こんにちは。
縁側で昼寝するように生きている40代子なし妻、すーです。
2022年12月に池袋北口にある、友誼商店・友誼食府に行ってきました。
まるで中国に行ったみたいという触れ込みだったので、目をつけていたんですが、やっと行けました。
今回は、友誼商店・友誼食府の様子や注文方法、何を食べたかなど書いていきます。
今回の記事は
・池袋の友誼食府に行ってみたい方
・コロナ禍で海外旅行は行けないが、海外旅行気分を味わいたい方
・本場の中国料理を食べたい方
の参考になると思います。
行き方(アクセス)
友誼食府は池袋駅北口から出てすぐ左手に見えるビル、7階建ての大和産業ビルの4階にあります。
4階の窓に友誼食府と書かれているので、すぐ見つかると思います。
私が行ったときはビルの入り口に中国人と思われる方が中国語のフリーペーパーを配っていて、入るときから中国気分が高まりました。
少し怖い雰囲気ですが、勇気を持って入ってみましょう。
エレベーター前の案内を見ると、ビル全体が中国人御用達のお店が集まっているのかなと想像できます。

4階の様子
エレベーターで4階まで乗ります。
降りると、もうそこは中国です!

お店の雰囲気も、看板も中国語、香りも独特の香り(八角?)がします。
4階には友誼商店(スーパー)、友誼食府(フードコート)があります。
友誼商店
友誼商店は中国の食材が売っているスーパーです。
お茶、調味料、香辛料、お菓子、麺類だけじゃなく、冷凍食品、生鮮食品の野菜や魚もありました。





本場の中華料理を作りたければ、ここで買えば揃いそうです。
友誼食府で飲みたいものがあれば、友誼商店で購入して持ち込むことが可能のようでした。
ソフトドリンクだけでなく、台湾ビール、青島ビール等のアルコールもありましたよ。
友誼食府
友誼食府は本格的な中国料理が食べられるフードコートです。
料理を提供している7店舗と食べる所が約30席あります。
エレベーターを降りてすぐの所に油条や豆奬等の中国の朝ご飯系が売っているお店が1店、その他のお店は、30席を囲むようにして6店補あります。
残りの6店舗は四川、台湾、上海、東北というように地名がついているお店が多かったです。




頼み方
一番困惑するのは、フードコートでの頼み方だと思います。
それぞれのお店で支払いはせず、友誼商店のレジでそれぞれのお店のICカードにチャージして支払う仕組みです。
①席を確保
②店頭にメニュー写真や作られたものがあるので、どれを食べるか選んで、お店の人に伝える(あまり日本語は通じなそう)
③お店の人が値段をくれた紙とそのお店のICカードをくれる(何店舗かで食べたい料理があれば、紙とICカードを全ての店でもらう)
④友誼商店のレジで紙とICカードを渡してチャージしてもらう
⑤レジでチャージ後のICカードをくれるので、それを持って再度それぞれのお店で注文
⑥お店で店名の書いたカードを渡されて、後は待つだけ
という流れです。

一回やれば簡単ですが、最初は分からないので、行く前にここだけは押さえておきましょう。
私達の場合
平日の月曜日の14時頃、友誼食府へ行きました。
平日でランチ時を過ぎてるにも関わらず、席は8割方埋まっていました。
でも、みんなそんなに長居せず帰っていく感じだったので、満席でもそんなに待つことはなさそうです。
中国の方より日本人が多かったです。
ひとり、友人同士、恋人同士で来ている方がいました。
ただあまりきれいな場所ではないので、初めてのデートとかは避けたほうがいいと思います。
私達が頼んだのは4品
①紅肉刀削麺(ホンシャオロウ)880円
②韭菜盒子(卵入りニラパイ)2個 560円
③油条 200円
④豆奬(ホット)250円
①は東北美食で購入。
辛さが選べました。

見た目は真っ赤で辛そうと思いきや、ほどほどのピリ辛でおいしかったです。
具だくさんで、角煮、人参、じゃがいもがゴロゴロ入っています。
麺も手作りっぽかったけど、どうなんだろう?

②は三宝粥舗で購入。

結構大きいです。
③④は友誼早餐で購入。

油条と豆奬は中国でよく食べられる朝食セットです。
豆奬は中国語でドウジャンという、日本でいうと豆乳です。
日本の豆乳より豆臭さがなく、飲みやすいです。
油条は日本読みでユジョウです。
細長い揚げパンです。
ここで食べたのは真ん中で折れ曲がっている形でしたが、本場は長〜いものが多いです。
大きいですが、軽いのでペロリといけます。
そして、この油条は汁物と相性ピッタリなんです。
そのままでも充分おいしいですが、①の刀削麺のスープに浸して食べるとまたおいしいんです。
なので、スープや麺類を頼んだら油条は必須だと思います。
2人でのランチは合計で1,890円でした。
飲み物は冷水機で汲んだので、0円。
夜だったら、青島ビール飲みたかったな〜。
特別安くはありませんが、中国旅行気分が味わえて、大満足でした。
まだまだ食べたいものがたくさんあったので、また池袋に行った時にはマストで立ち寄りたいと思います。
是非みなさんも行ってみてくださ〜い。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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