こんにちは。
縁側で昼寝するように生きている40代子なし妻、すーです。
料理って時間がない時や疲れている時にやるのってしんどいですよね。
でも、なるべく栄養のあるものを食べたいし、家族にも食べさせたいし、外食しないで節約したいです。
私は平日の仕事後、ほぼ毎日30分以内で夕食を完成させることにしています。
疲れているのもありますし、30分以上かけると毎日続かなくなってしまうから。
そんな私が料理を楽に、時短するアイデアを紹介します。
この記事は
- 栄養のあるものを食べたい、食べさせたいけれど、そんなに手間はかけられない方
- 料理以外にもたくさんやることがある・・・とにかく料理を時短したい方
- 疲れているので、頭を使わず料理をしたい方
の参考になると思います。
献立編
魚と肉は交互
献立を毎日決めるのって大変です。
家族に聞いても「何でもいい」ばかり・・・。
それならある程度の縛りをした方が決めやすいと思います。
我が家はメインは魚と肉を交互にするようにしています。
賞味期限ギリギリのものを優先で食べないといけないときは、魚、魚・・・となることもありますが、献立に悩んだときは前日のメインとは違うものにすると決めれば、案外すんなり決まりますよ。
ご飯と味噌汁の基本セットは何も考えず作っておく
どんなことがあっても、ご飯と味噌汁があれば、なんとかなると思っています。
ご飯と味噌汁を準備している間に、その他のメニュー作りを考えたり、ちょっと野菜が足りないなと思ったら、味噌汁に野菜をたくさん入れたり、とご飯と味噌汁を基本に献立を組み立てます。
ご飯と味噌汁があれば、少なくとも後はメインを作るだけと思えば、気持ちも楽になってきます。
手間がかからない一品を常備
特に副菜は手間のかからない一品を出すことが多いです。
我が家の定番は、納豆、もずく酢、茶碗蒸し、卵豆腐、冷や奴、湯豆腐(豆腐をチンするだけ)、厚揚げ(魚焼きグリルで焼くだけ)です。
作り置きの副菜がない時はメインの肉か魚、ごはん、味噌汁、手間のかからない一品でも充分ですよね。
忙しいときの楽チンメニューを用意しておく
忙しいときや帰りが遅くなるとき用に自分の中で楽チンメニューをいくつか用意しておくといいと思います。
我が家の場合は、麻婆豆腐(レトルト)、魚の干物、鍋、カレー(レトルト)です。
一品にたくさんの具材は入れない
一品にたくさん具材を入れると、一品作るまでに時間が必要になります。
例えば、野菜炒めを作ろうとするときに野菜を4種類いれるのと、2種類入れるのだと手間が違います。
野菜を4種類切る手間がかかったり、野菜によってフライパンにいれる順番を考えたり、盛り付けるときも4種類の野菜が均等に盛れているか確認したり、、、。
なので、私は一品にたくさんの具材は入れません。
野菜炒めを作るときも野菜はなるべく3種類までにしています。
調理編
調理器具は最小限にする
調理するときにどれを使おうかと迷わなくて済むように、料理器具は最小限にしています。
また多用途に使えるものを使って最小限にしています。
無印良品の「シリコーン 調理スプーン」は多用途で使えておすすめです。

炒める際にかき回せますし、盛り付ける際に汁物もすくえますし、先がしなるのでフライパンや鍋の中のものをこそげとれます。
また、菜箸は使わず、普段の箸を使っています。
調理を終えた後は、それでご飯を食べています。
ハサミで切れるものはハサミを使う
包丁、まな板で切るよりも、ハサミで切った方が早いし、楽です。
特にお肉を切るときはハサミが圧勝。
同時調理
同時調理は、時間もガス・電気代も節約になります。
我が家はお米を炊飯器で炊くときに生卵を入れて、ゆで卵を作っています。

また、フライパンで焼くときにフライパンの面積に余裕があるときは、何か別のものを一緒に焼いてしまいます。
よくやるのは、夕食用の塩鯖を焼くときに、お弁当用の鮭をフライパンの空いている所に焼けるだけ焼いておいて、冷凍しています。
炊飯器調理
ホットクックなどの電気調理鍋って便利そうで、欲しいなと思っていました。
ですが、なんせ高くて、なかなか手を出せずにいました。
そんな時に今持っている炊飯器で色々調理できるという情報が。
試しにやってみると簡単だし、おいしい!
電気調理鍋より作れるものは少ないと思いますが、少ないレパートリーで満足な我が家には炊飯器で充分でした。
我が家でよく作るメニューは鶏手羽元のトマトの煮込みです。
鶏手羽元と野菜(大根やレンコンなど)にトマト缶と塩こしょう、コンソメを入れて、炊飯ボタンを押すだけでできます。
鶏から出た出汁がトマトソースと相まっておいしいです。
野菜にもスープが染みて、普通に鍋で煮込むより、おいしいです。
調味料は基本的なものだけに厳選
調味料がたくさんあると、何味にするかと考えるだけでも大変。
調味料はある程度絞った方が考えずにすむので楽です。
我が家は砂糖、塩、醤油、みりん、酒、酢、味噌、ポン酢、味塩こしょう、マジックソルト、マヨネーズ、ソース、ケチャップ、めんつゆ、七味唐辛子が基本調味料。
気まぐれで買ってきたカレー粉やナンプラーがありますが、休日のゆっくり料理ができる時に使う程度です。
エスニック料理など珍しい味は外食で食べようと決めています。
盛り付け編
和洋どちらにでも合う食器を使う
SNS等で素敵な食器に盛られた料理をみるとそんな食器が欲しいな~って思います。
ですが、食器が多くて選択肢が多いと、楽に料理するという観点からするとマイナス。
どんな料理にでも合う食器を迷いなく使う方が時短になります。
我が家は和食でも洋食でも合う食器が多いです。
そして、普段の料理に使う食器はほとんど一緒。
一番使うお皿はニトリの唐茶削ぎの平皿です。

22cmのサイズのものを使っています。
朝食なら食パンをのせたり、夕食ならサラダとお肉をのせたりして、毎日使っています。
値段も499円で、丈夫で、コスパよしでおすすめです。
タッパーのまま食卓に出しても気にしない
以前は作り置きして、タッパーにいれておいて、実際に食べるときにはお皿に盛り付けていました。
現在は、作り置きしたタッパーのまま食卓へ出しています。
お客様が来たときには気にしますが、家族だけの時は気にしないことにしています。
また、あまり気にならない無色透明のタッパーでそろえるようにしています。
箸はみんなで共用
箸は「この箸はお父さん、この箸は○○ちゃん」というようにせずに、箸を一種類に統一して、誰でも同じ箸を使っています。
そうすると、組み合わせを考えずに2本とればいいだけなので、簡単。
今は無印良品の竹箸10膳入を使っています。
片付け編
調理器具はなるべく食洗機で洗えるものにする
料理を終えた後の片付けは一番楽にしたいところ。
我が家はなるべく食洗機に頼ります。
食器だけでなく、調理器具もなるべく食洗機で洗います。
まな板は、以前は木のまな板を使っていましたが、食洗機で洗ってしまいたいと思い、食洗機対応のもので、サイズも食洗機にちょうど入るものを吟味して買いました。
まな板は大きいので、それを洗わないだけで大分楽になります。
その他にも包丁、ハサミなども食洗機で洗ってしまいます。
食器はなるべく食洗機で洗いやすいものにする
食器も食洗機で洗いやすいものにします。
新しく買うものは食洗機対応のものにしています。
また、お茶碗は入れやすいように口が広く浅いものにしたり、お皿はなるべくサイズが同じくらいのものを選んだりするようにしています。
まとめ
今回は料理を楽に、時短するアイデアを紹介してきました。
- 献立編
1.魚と肉は交互
2.ご飯と味噌汁の基本セットは何も考えず作っておく
3.手間がかからない一品を常備
4.忙しいときの楽チンメニューを用意しておく
5.一品にたくさんの具材は入れない
- 調理編
6.調理器具は最小限にする
7.ハサミで切れるものはハサミを使う
8.同時調理
9.炊飯器調理
10.調味料は基本的なものだけに厳選
- 盛り付け編
11.和洋どちらにでも合う食器を使う
12.タッパーのまま食卓に出しても気にしない
13.箸はみんなで共用
14.箸はみんなで共用
- 片付け編
15.調理器具はなるべく食洗機で洗えるものにする
16.食器はなるべく食洗機で洗いやすいものにする
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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