こんにちは。
縁側で昼寝するように生きている40代子なし妻、すーです。
先月、「感性のある人が習慣にしていること」(SHOWKO著)という本を読みました。
今回はその中に載っていたNot To Doリストを作ってみたという話です。
今回の記事は
- やりたいこと(want to)とやらなければならないこと(have to)の区分けができていない方
- やりたいことがない方
- いつもやることが多く、ToDoリストが終わらない方
- 新年の目標が立たない方
の参考になると思います。
Not To Doリストとは?
To Doリストは聞いたことがある方が多いと思います。
一定の期間の中でやることを書き出したリストです。
私もやることの多い休日は箇条書きで書き出すことが多いです。
Not To Doリストはその反対、「やらないこと」を書き出したリストです。
Not To Doリストの目的
先月読んだ本、「感性のある人が習慣にしていること」には、こんなことが書いてありました。
やりたいこと(want to)とやらなければならないこと(have to)の区分けが曖昧な人がいる。
自覚的になるべき。
確かに「やりたいこと」と「やらなければならないこと」が曖昧だと、目先の「やらなければならないこと」に力、時間を使ってしまい、「やりたいこと」に力、時間を注げなくなってしまいますよね。
はっきり区分けすれば、「やりたいこと」をやるために「やらなければならないこと」を工夫してやめたり、時短にしたり、他人に任せたりすることも検討できるかもしれません。
「やらなければならないこと」を0にすることはできないので、両者を分けて考えて、両方自分にちょうどいいバランスでやっていくのが人生をよくするポイントだと思います。
その「やりたいこと」と「やらなければならないこと」を区分けする手段として、登場するのがNot To Doリストです。
Not To Doリストを作成することによって、やらないことを書き出すと、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」の区分けがはっきりすると本に書かれていました。
私のNot To Doリスト
さっそくNot To Doリストを作ってみようと思います。
いざ作ろうと思って机に向かって、ぼんやり考えていてもたくさんは思い浮かばないので、場面ごとに分けて考えました。
- 暮らし
- 仕事
- 家族・パートナー・友人
- 人付き合い
- その他
の5つで考えました。
1.暮らし(15)
①睡眠時間が7.5時間以上とれない暮らし
②熟睡できないような不安な暮らし
③ご飯が作りたいのに忙しくて作れない暮らし
④ご飯が作りたくない時に作らないといけない暮らし
⑤作りたくないのに手間のかかる料理を作る暮らし
⑥冷たい食べ物ばかり食べる暮らし
⑦外食ばかりの暮らし
⑧不潔な暮らし
⑨たくさんのものを所有する暮らし
⑩湯船に入れない暮らし
⑪快適な室温でない暮らし
⑫日の当たらない家の暮らし
⑬1日の終わりにホッと一息つけない暮らし
⑭無理しないと回らない暮らし
⑮車に乗らないと回らない暮らし
2.仕事(16)
①毎日出勤時に「嫌だなぁ」と思う仕事
②日曜日に月曜日からの仕事を「嫌だなぁ」と思う仕事
③追い立てられてイライラする仕事
④ノルマのある仕事
⑤心を許せる仲間が1人もいない仕事
⑥お客様、上司が理不尽すぎる仕事
⑦お昼休憩1H、午後休憩15分が捻出できない仕事
⑧週5日、1日8時間勤務
⑨残業しないと終わらない仕事
⑩快適な室温でない仕事
⑪通勤に片道1H以上かかる仕事
⑫車通勤の仕事
⑬早朝、夜の仕事
⑭立ち仕事
⑮1ヶ月前に希望しても休めない仕事
⑯長期休暇がとれない仕事
3.家族・パートナー・友人(7)
①気楽に過ごせない人
②話していないと落ち着かない人
③信頼できない人
④私、その人自身、私とその人自身の家族を大切にできない人
⑤上から目線の人
⑥不潔な人
⑦いつも一緒を求める人
4.人付き合い(7)
①無理に人に合わせること
②たくさんの人脈を持つこと、人脈を広げること
③5人以上の大人数で遊ぶこと
④苦手な会合、飲み会に出席すること
⑤濃密な近所付き合い
⑥濃密な家族付き合い
⑦濃密な友人付き合い
5.その他(5)
①本・映画・ドラマを楽しめない人生
②お金のことを心配する人生
③冠婚葬祭のお金を渋る人生
④遊びに誘われたときにお金のことで断る人生
⑤人を恨む人生
合計50個書き出しました。
Not To Doリストを作成して感じたこと
ゆったりストレスのない生活が好きなんだなというのが再認識できました。
睡眠が絶対で、快適な室温の重要度が高かったです。
旅行に行くにしても暖かい場所が重要かも。
ある程度のお金はどうしても必要だな~。
お金のことでストレスになるのが嫌なので。
だけど、人と比べてもきりがないので、自分軸でちょうどいい分があれば、満足です。
ちょうどいいを探るのが今後の課題ですね。
人付き合いは、家族と1、2人の友人は深く、その他のは狭く浅くが気楽でいいということが分かって、無理して人付き合いに時間や労力を割くのはやめようと決められました。
このように今まで人付き合いは愛想よく、嫌われないようにと思ってやっていましたが、自分のことを分かってくれる人だけでいいと集中できるのがNot To Doリストをやる意味だったのだと思います。

快適な室温が保てるようなグッズにもっとお金をかけようかしら?
みなさんもNot To Doリスト作ってみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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