40代夫婦の年賀状じまい(やり方、例文)

ミニマリズム

こんにちは。

縁側で昼寝するように生きている40代子なし妻、すーです。

みなさん、年賀状は出していますか?

私は毎年十数枚は出しています。

数は少ないですが、今年の絵柄はどうしようかなから始まって、年末の慌ただしい中一言添える…本当は楽しいはずのやりとりにここ何年か義務感という感情が生まれてきました。

今回はそんな私が年賀状じまいする様子をお伝えします。

この記事は

  • 年末は慌ただしくて年賀状に時間を割けない方
  • 年賀状はやめたいけど、人付き合いがなくなるのは寂しい方
  • ある程度の年齢で、年賀状を書くのが億劫になってきた方

の参考になると思います。

年賀状じまいをしようと思った理由

①お金がかかる

年賀状ってお金がかかるんですよね。

夫婦2人で30枚くらい送っていますが、インターネット等で頼むとちょっとした出費になります。

②忙しい年末にやることを増やしたくない

年賀状を書く時期って、仕事の御用納めや家の大掃除などで忙しい時期ですよね。

そんな時期に慌てながら本来なら楽しい年賀状のやりとりをしなくてもいいんじゃないかなと思いました。

③何年も会っていない知り合いと年賀状だけ送り合う意味があるかわからない

届いた年賀状を見るのは楽しい…けど、義務感バリバリの年賀状もあるんですよね。

忙しいのは重々承知なんですが、一言も添えられてないと義務感を感じてしまいます。

また何年も会っていない友達だと「今年は会いたいね」等と文面がお決まりになってきてしまって、私もなのでしょうがないけど、年賀状をやり取りしている意味を考えてしまいます。

しかし、年賀状だけやり取りしている人は年賀状を出さなくなったら縁が切れてしまうのではと考え、ずるずると2年位悩みながらも今まで通りのやりとりを続けていました。

私はあまり知り合いが多くなく、また、子どももいないので新たに知り合う人も少ないです。

なので、今いる知り合いを大事にしないとなと思っていました。

でも、もう何年も会っていない人と年賀状でやりとりしているからって連絡をとって会うことはないよな~と思い、年賀状をやめることにしました。

年賀状じまいのやり方

といっても、全く連絡が途絶えるのはさみしいので、これからは年賀状のデジタル化という方法でLINEで画像を送る方法に変更することにしました。

これならお金もかからないし、時間も大してかからないし、義務感のあるものにはならなそうだと思ったからです。

やり方としてはLINEで友だちになっていない人もいるので、

①これから年賀状をデジタル化するよという年賀状を送る(2023年) 文例は次の章に載せました。

②LINEのともだち申請してくれた人たちには年賀状をLINEで送る(2024年以降)

年賀状じまいのテンプレート、文例

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

本年より、我が家では年賀状のデジタル化を行うことにしました。つきましては、年賀状のお受け取りについて、次の通りお手続きをお願いします。

□受け取る場合

下のQRコードのLINEからともだち申請して下さい。画像にて新年のご挨拶を申し上げます。

※受け取られた方から抽選でささやかなLINEギフトをプレゼントいたします。

□受け取らない場合

今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。

LINEとメールのQRコードを記載しました。

そして、年賀状の費用が浮いた分をLINEギフトで還元しようと思っています。

といっても、コンビニコーヒー位ですけどね。

それでも私ならうれしいかなって思います。

まとめ

年賀状じまいをしようと思った理由、やり方、文例を書いてきました。

まだ送っていないので、送った相手からどういう反応があるか、来年のLINEでの年賀状がどうなるのか分かりません。

縁が切れてしまう方もいるかもしれませんが、それはそれで今までの楽しかった思い出は残るのでいいと思っています。

付き合いが減った分、付き合いが継続する人を大切にしたいなと思います。

また後日談があれば、書きたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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