こんにちは。
縁側で昼寝するように生きている40代子なし妻、すーです。
2023年1月の某平日、静岡県伊豆の国市にあるホテルサンバレー伊豆長岡内にある温泉まんが図書館に行ってきました。
温泉入って、湯冷ましがてら漫画を読んで、また温泉に入って・・・と無限ループして、半日いてもまだ居たりないほど、楽しかったので、情報を共有したいと思います。
この記事は
・温泉まんが図書館に行こうと思っている方
・サンバレー伊豆長岡に行こうと思っている方
・冬に温まりながら、気分転換したいと思っている方
の参考になると思います。
温泉まんが図書館とは?
温泉まんが図書館とは、ホテルサンバレー伊豆長岡内にある、漫画30,000冊の蔵書がある施設です。
本館「大浴場夢殿」2階にあります。
元々は温泉の休憩所だったらしいですが、そこに大量の漫画があります。
漫画喫茶のもっと気楽なイメージです。
温泉まんが図書館の営業時間、料金
営業時間
8:00~10:00(宿泊者のみ)
12:00~23:00(宿泊者、日帰り)最終受付19:00、宿泊者は15:00~。水曜日は15:00~。
5時間までです。5時間を過ぎると延長料金がかかります。
ちなみに日帰り温泉は12:00~22:00、最終受付19:00、水曜日は15:00~と少し異なります。
時間制限もありません。
料金

入浴+まんが図書館セット:大人(平日)1,370円(土日祝日)1,700円
子ども(平日)880円(土日祝日)1,100円
入浴のみ:大人(平日)1,040円(土日祝日)1,370円
子ども(平日)660円(土日祝日)880円
※全て入湯税、消費税込み
まんが図書館に入るまで
温泉まんが図書館へは駐車場から近くの正面玄関でない入り口から入る方が近道です。

入って右手に進んでいくと、、、大浴場の案内があり、、、

受付があります。
受付でお金を払うと、まんが図書館は5時間までなので、時間を書いてくれた紙が渡されます。
(紙の写真撮るの忘れてしまいました・・・(-_-;))
1階の温泉前には飲み物の自動販売機や貴重品ロッカーがあります。

日帰りの方はお財布や鍵等を預けておくのがよさそうです。
まんが図書館の内部
受付後は、まんが図書館の内部に潜入していきます。
受付と温泉は1階にあり、階段を上った2階にまんが図書館があります。

入り口にご案内があって分かりやすい!

たくさん漫画があるとは聞いていましたが、思った以上の蔵書数!!
本好きの私はかなり興奮してしまいます。
青少年コミック、少女コミック、スポーツ漫画、人気コミック、作家別コーナー(巨匠コーナー?)と分かれています。




その分類の中で作品名のあいうえお順に並んでいます。
漫画喫茶は出版社別になっていることが多くないですか?
それより分かりやすかったです。
そして、漫画の他に小説や雑誌もありました。


私たちは1月の平日12:30頃に到着しましたが、まだ誰も居ませんでした。
オープンコーナーの畳処はこんな感じ。

リラックスコーナーは個室があったり、リクライニングチェアがあったりします。


レンジもありました。ありがたいですね。

座布団や座椅子もありました。
ポットは残念ながらありませんでした。
温泉(本館・夢殿)
夢殿は一の湯、二の湯があります。


私が行ったときは女性が二の湯でした。
一の湯と二の湯は1日交代で入れ替わるそうです。
ここからは、二の湯の様子を書いていきます。
私は1月の平日12時~18時に3回入りましたが、いつの時間も広さの割にはそんなに混み合いませんでした。
特に13時はまだ宿泊者がいないせいか、1人の時間もあって満喫できました◎
遅い時間になるにつれ、人が多くなりました。
二の湯は5つのお風呂と2つのサウナがあり、大きかったです。

露天風呂は大きくて泳げそうな感じ。

温泉はぬるめの湯以外は熱く感じました。
ぬるめの湯は秋田県玉川温泉の北投石を使用しているそうです。

ぬるめなので長く入っていられます。
そして、脱衣所も充分な広さでロッカーの数も多いです。
化粧水、乳液、メイク落としも置いてありました。


POLAなのがうれしいですね。
ドライヤーの風量も◎
温泉まんが図書館での私の過ごし方
まず、最大限にまんが図書館を楽しむために、計画を立てました。
まんが図書館は5時間という時間制限ありますが、温泉はありません。
なので、長くお風呂に入るのは5時間の時間制限後にすることにしました。
12:30~12:40 まんが図書館で場所取り
受付でお支払い。
まんが図書館の蔵書数におののきつつ、場所決め。
まだ誰も居なかったので、一番くつろげそうなリラックスコーナーの角の畳処を陣取りました。
寒かったので、荷物を置いて、まずは温泉で温まることにしました。
12:40~13:10 温泉入浴1回目
宿泊者はあまりいない時間のせいか、空いていました。
広い温泉を独り占めの時間もありました。
一通りの温泉を楽しみつつ、まんが図書館へ急いで戻ります。
13:10~15:00 漫画選定、くつろぎタイム
スタッフの方と話しておすすめされた「薬屋のひとりごと」を始め、5冊を選んで、陣地へ。
陣地は座布団や座椅子を借りて、リラックス空間にしつらえました。

持ち込んだ食料を食べつつ、漫画を読みつつ、くつろぎタイム。

15:00~15:30 温泉入浴2回目
3冊ほど読み終えたところで再度入浴。
1回目に気にいった湯船を見つけてあるので、その湯船ににずっと浸かります。
15:30~17:30 漫画をむさぼり読む、ラストスパート!
今回読んだのは6冊。

「喰う寝るふたり住むふたり」(ドラマやってましたよね?)
「カッコウの許嫁」
「先生!」(中学生頃読んでいて懐かしかったので、読んでみました)
「薬屋のひとりごと」(スタッフさんのおすすめ◎)
「きのう何食べた?」(ドラマが好きだったので、漫画が気になりました)
「逃げるは恥だが役に立つ」(今さらでしたが、とても面白かった~)
気に入ったのは、「喰う寝るふたり住むふたり」「逃げるは恥だが役に立つ」でした。
17:30~18:30 最後にゆっくり温泉入浴3回目
まんが図書館は5時間までなので、17:30までですが、温泉は時間制限がないため、5時間経過後にゆっくり入るのがおすすめです。
私は、5時間内はお風呂に浸かるだけにして、5時間後に髪や体を洗ったり、髪を乾かしたりという時間がかかる作業をしました。
18:30~18:45 お土産物屋さん散策、帰宅
お風呂後は、サンバレー伊豆長岡内にあるお土産物屋さんを覗いたりして帰宅の途につきました。
たっぷり6時間以上楽しみました。
感想
温泉まんが図書館は思った以上にまんがが充実していてびっくりでした。
5時間では足りず、もっと居られるな~。
そして、私が行った平日は人も少なく、のんびり過ごせたのもよかったです。
まんが図書館もよかったですが、温泉も広くて、清潔で、この組み合わせは最高でした。
漫画も温泉も好きな人にはたまらない施設です。
次回は、泊まってもっと満喫するのもありかもしれません。
あったもの、あった方がよかったもの
あったものは、座布団、座椅子、電子レンジです。
ポットがなかったので、温かいものを飲みたければ、魔法瓶で持ってくるか、1階にある自動販売機で購入するかですね。
食べ物は持ち込み自由です。
何度かお風呂に入ると思うので、脱ぎ着しやすく、リラックスできる部屋着もあるといいと思います。
私はパーカーとジャージを持っていきました。
宿泊者はスリッパがありますが、日帰りの人はスリッパがなく、床が冷たいです。
なので、分厚い靴下を持って行った方がいいと思います。
そして、まんが図書館内はそんなに暖かくありません。
温泉から上がった後に涼む所なのでしょうがないのですが、ずっと漫画を読んでいるとちょっと寒く感じます。
なので、膝掛け等を持っていくといいと思います。
コンセントもあったので、寒がりさんは電気毛布があるとなおいいかもしれません。
参考になるとうれしいです◎
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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