【2022年版】観てよかった映画 ベスト5~42本から厳選~

考え方

こんにちは。

縁側で昼寝するように生きている40代子なし妻、すーです。

今回は2022年に観た映画の中のベスト5を紹介します。

2022年は現時点(2022.12.18)で42本の映画を観ました。

その中で観てよかったもの、心に残った映画を紹介します。

すー
すー

少しだけネタバレありますので、要注意!!

ベスト5 「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

あらすじ

一流レストランの料理人の主人公はオーナーと衝突。

一般的に豪華と言われる料理、創造性に欠ける料理を作るように指示されたが、作ることを拒み、店を辞めてしまう。

そこで、マイアミに行った主人公は、おいしいキューバサンドイッチと出会い、元妻や友人、息子らとフードトラックでサンドイッチの移動販売を始めることにする。

感想

今まで仕事で家族との時間を持てなかった主人公が息子とフードトラックをやりながら、絆を取り戻していくんですが、何か事件が起こるわけではなく、徐々に関係が深くなっていく感じが爽やかに描かれていてよかったです。

またなんといっても料理出てくるがおいしそうなんです。

アメリカっぽいジャンキーな料理をダイナミックに料理している映像がとてもおいしそうで、お腹がグーっとなりました。

すー
すー

お腹がすく・・・サンドイッチが食べたい・・・

ベスト4 氷の微笑

あらすじ

アイスピック殺人事件の捜査線上に浮び上がった女性ミステリー作家。

その事件の前に事件と酷似した小説を書いていたので、とても怪しい・・・。

事件を捜査する中で、刑事は次第に、容疑者の妖しい魅力のとりこになっていくというサスペンス。

感想

シャロン・ストーンが容疑者を演じています。

露出が多いんですが、きれいすぎて私は色気を感じませんでした。

すー
すー

美しすぎて、芸術の域に達しています

シャローン・ストーンだけでも見る価値ありますが、サスペンスもおもしろいです。

最後まで犯人をはっきりさせず、匂わせる所がにくい演出でした。

ベスト3 あやしい彼女

あらすじ

女手一つで娘を育て上げた73歳のおばあさんが主人公。

頑固でおせっかいな性格のため、周りからは敬遠されがち。

娘と喧嘩し、ふと入った写真館で写真を撮ると、20歳のときの若々しい姿(多部未華子)になっていたという、タイムリープ物語。

感想

若返ったおかげで、おばあさんと娘の行き違いが解消されるシーンにホロッとさせられました。

でも、一番泣けたのはずっとおばあさんに片思いしていたおじいさんが若返っておばあさんを迎えに来るところです。

若いことに価値があると思わされる世の中ですが、長年付き合ってきたからこそこんな関係が作れるんだよな、年取るのも悪くないよなと思わせるラストでとてもよかったです。

ベスト2 遠い空の向こうに

あらすじ

のちにNASAのロケット・エンジニアになった人の夢を実現させるまでの物語。

感想

ロケット開発が失敗を繰り返しながらも、成功に繋がっていく部分もよかったですが、それ以上によかったのは、父子の確執と関係回復です。

田舎の他に産業のない炭鉱に住んでいる主人公は、将来炭鉱で働くことを決められています。

世の中の移り変わりで炭鉱は衰退してきていますが、炭鉱で働く父や周りの人はそれを認めていません。

主人公の自分の好きなことを貫き通す芯の強さ、父の子どもに幸せになって欲しい気持ちが交錯するところ、時代の移り変わりに対応していくことの大切さが見どころです。

主人公のジェイク・ギレンホールがよかったです。

ベスト1 ハロー!?ゴースト

あらすじ

主人公は天涯孤独。

一人で生きることに疲れ果て、何度も自殺を図るもののいつも失敗する。

また自殺を試みた後に、目を覚ますとなぜかゴーストたちが見えるようになっている。

ゴーストは、4人で、彼に取り憑く。

取り憑かれたくなければ、ゴーストらの願いをかなえなければならないと霊媒師言われて、願いを一緒に叶えていく物語。

感想

韓国の映画です。

ネタバレしてしまうので、あまり書けませんが、終盤まで面白いシーンはあるんですが、単調な映画なんです。

だけど、そこまでにたくさん伏線がはっていて、最後の最後にすごい勢いで回収されます。

その勢いがすごくて、びっくりさせられながらも号泣。

最後まで観ると、終盤までの単調さがとても意味があるように思えます。

ちなみに2021年の観てよかった映画は韓国映画の「母なる証明」。

すー
すー

韓国映画、というか、韓国のエンタメ強し!!

来年もいい映画に出会えますように!

みなさんのおすすめ映画も教えていただけるとうれしいです◎

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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